不用品買取は主に再利用可能はリサイクル品

家や事務所で出る所謂、不用品というのは一種タイミングがあるようです。

例えば家族転居や個人の引越しのタイミングがあって、特に春先のシーズンが近づいてくると、個人としての転勤や入学、卒業など初めての新しい生活が始まり、引っ越しシーズンがはじまります。

このときには生活に必要な大物の洗濯機の冷蔵庫、その他の生活用品などを買い替えたり不用品を処分する機会やタイミングになりますね。これらの本人にとっては不用品になりますが、この不用品というのは、所謂、不良品になるのか、再利用可能なリサイクル品になるのかが区別されるときもあります。

一方で、不用品を処分に関しては、公の機関、例えば市町村のゴミ関連の環境センターは、不用品とされる大型ゴミは有料(買取ではなくレ処分料)で引取り可能というところもあります。不用品でも一般小物とされる、所謂、資源ごみは仕訳をすれば無料で引き取るのが一般的です。

買取可能なリサイクル品と不用品

このときに不用品を処分したり捨てようと思ったときに、どのように処理すればよいのか迷ったり、困ったりする場合もあるでしょう。

特に若者に人気のIT製品や家電製品、楽器類や音響オーディオ機器といった、所謂、趣味の類の物を如何に適切な処分するか、其のためにはいかなる方法があるのかも判断の一つになるでしょう。

これらの処分の方法は知っておいたほうが、色々と得な場合もあります。

もちろん再利用可能な場合は不用品買取で意外と高値で買取や売却ができる場合もあり、又、公的機関で廃却処分する場合もあります、それには意外と知らないのが不用品の処分やサービスに関しては法律で決められたこともあるのです。

白物家電(冷蔵庫、洗濯機など)というのは使用感があるものについてはリサイクル品にはならず、逆に法令で定められた通りの金額(不用品の有料処分)ということになります。特に大物の白物家電(洗濯機や冷蔵庫)、それに旧型のグラウン管テレビなどは引取処分料として法律で決められていて、数千円から万円単位にもなるとされているようです。

買取に関しいて最近の家電製品やIT製品等は人気

まず、家の家財道具も併せて、不用品の見直しや不用品買取処分をすることにした場合は、前述したように不用品と言えば、未だ使用が可能な中古品、即ちリサイクル品、全く使用に耐えない不用品などに分かれるようです。

それらに関して、リサイクル関係の買い取りに関して業者に問い合わせをしたり、車に積み込んで持ち込む場合もあるでしょう。

あるところでは不用品買取の御用聞きの巡回車が地元や住宅地に来る場合もありますね。ただ、一般的には買取業者にいわせれば、使い込んだ大型の家財道具やその他の不用品は殆ど買取(有料引取は可能)は無いということであり、あまり期待はしないほうが良いとも言われております。

ただ、最近のIT機器や家電製品(映像機器)や音響機器などのリサイクル品は。場合によっては買取も期待できるということになります。

更に、リサイクルショップでの不用品買取ニーズは、近年では非常に高くなっているともいわれているようで、特に家電製品やIT製品等の中古買取りなどはレア製品、部品取りとして積極的に行っているようですね。

我が家の不用品買取処分の実例

我が家の不用品買取処分の実例になりますが、昨年のG・Wの時期、つまりコロナ渦の連休の最中に、新築移転のために古い家の中の物の整理整頓を実施してみたのです。さすがにやはりと思うくらい不用品と思しき物が沢山で出てきましたね。

代表的なものに洋ダンスや和ダンスなど大型のものもありましたが、さてこれらの不要になった、又は、不要と思われる物をどう処分するか、破棄処分にするか換金できるものは換金するか悩んでしまいました。

そして、これらの不要のものを不用品買取のリサイクルショップに持ち込んでみたところ、まだ新しそうなタンス類などは結構高く買い取ってもらえるものと思っていたが、実はタンスそのものは人気がなく殆どのものは買取り、又は受け取りを拒否されてしまったのです。

ただ珍しい古い茶箪笥があったのですが、コレはレトロ物件として比較的高い金額で買い取ってもらったのです。

そして、特に業者さんが言うには、タンスのようなものは近年では生活様式の変化によって買い手がほとんどつかないとのことでした。

我が家の古本を処分したところ

更に、我が家には親父や祖父の時代からの一般書籍や工学的な専門書が多数残されていたのです。 これらの本は書籍の物置代わりに使っていた一室であり、これらの本なども合わせて整理、整頓、処分することにしたのです。

部屋には他にも息子の漫画本とか筆者の小説集、歴史本などになりますが古い本(古本)を同時に処分する事にしたのです。

これほどの大量にあった本なので取敢えず街の古本屋さん(○○ オフ)というところへ電話を入れて聞いてみたところ、引き取りますが昔の本は今では2足と3文にしかならないと言われました。

早速、休日に息子と二人で本屋に持ち込んだ処、息子のマンガ本や近年の単行本などは若干の値段は付きましたが、あとは資源として引き取ってもらったということになりました。

ただ、親父や祖父の残した、所謂、工学専門者は、不用品買取に関しては専門の本部の鑑定士に委ねるとされて時間がかかってしまいましたが、驚くほどの高値で買い取ってくれたのです。

たいていの家庭には何かしらお金になるものや場合によってはお宝とも言われるような高額なモノが眠っていることもあります。ですが、そういった知識がないと知らずに捨ててしまうことも実際にはあるでしょう。そういった時にも不用品買取サービスは大変便利です。昔のおもちゃ、家電、捨てる前に不用品買取査定をしてみませんか?

きっと思わぬ臨時収入があるかもしれません。